皆さんお久しぶりです。
LEATHACTの杉山です。
通常の革屋さんからキャンプ用品革屋さんへ変わり、
色々とバタついてました(汗)ようやく記事の方も更新していけそうなので、
またお付き合いお願いします(^-^)/
コーヒーの麻袋は、
海外から日本へコーヒー豆を運ぶ際、
湿気が溜まり難く、丈夫なため良く使われる袋です。
原産国や仲介する会社によって袋が異なり、
様々なデザインが施されています。
焙煎された黒い豆の状態ではなく、白い豆の状態で来ます。
袋は土の匂いがあり、「あーコーヒーって農産物なんだな」と
改めて実感できます。笑
それでは今回はコーヒーの麻袋の魅力を語っていきましょう!
1.とにかくカッコイイ!
言ったまんまですが、とにかくカッコイイ。
荒めに編んである麻袋に大きく印刷されたデザインがたまらない。
生産地によってデザインが異なるため、海外から日本へはるばる
渡って来たというストーリもイイ!
袋には手書きで書かれた、出荷や検品時に書かれた識別番号のような印があり、
同じ袋のデザインでもそれぞれ異なり、世界に一つだけ!
この袋みながらコーヒーを飲みたくなります。
2.あるだけでオシャレになる!
麻袋がそこにおいてあるだけでオシャレになります。笑
テーブルに掛けたり、トートバッグにしたり♪
その場がグッとオシャレに変わります。
壁に貼ったりすることで、部屋の雰囲気がかわります。
これは私が地元の大津谷公園キャンプ場へ言った際のもので、
折りたたみテーブルにクロスとして麻袋を掛けています。
麻袋をアレンジしたトートバッグ。麻袋は布なのでアイデア次第で生まれ変わります。
存在感があり、キャンプだけでなく家でも使えそうな感じですね!
その場の雰囲気をグッっと上げてくれます。
3.価格が安い!
今回コーヒーの麻袋の魅力ということで今回記事にしましたが、
「そもそもコーヒーの麻袋はどこで手に入るんじゃ?」って話になりますね!
よく、雑貨屋さんの壁に掛かっていたり、玄関マットになっていたりしますが・・・。
入手方法は
① コーヒー豆を焙煎しているお店に言う。
近所にもし、コーヒーの焙煎をしているお店があれば、
「麻袋って売ってますか?」と聞いてみてください。
場所によっては一袋100円~200円で売っています。
② インターネットで購入
検索で「コーヒー麻袋 購入」と入れれば沢山出てきます。
まとめて買うと一枚あたりも安くなります。ただ、送料が掛かるため、
直接買うよりコストは掛かるかもしれません。
麻袋の取扱い注意点
カッコイイ麻袋ですが、素材としての注意点がいくつかあります。
それをご紹介します。
① 水に弱い
革と同様なんですが、水に弱いです。
水に濡れるとプリントされたインクがにじみ、
薄くなったり、他の布に移ってしまいます。野外で使用する場合は
雨の日は控えたほうがよさそうです。
② 匂いが気になる
始めに言いましたが、土の匂いや植物の匂いが入り混じっています。
かといって、水洗いをするとせっかくのデザインが消えてしまう恐れもあるため、
消臭剤などをかけて乾燥させるとよいでしょう。
③ 麻の毛羽立ちが気になる
麻なので、ところどころ毛羽立ちがあり、
肌触りはあまり良いとはいえません。
掃除機で飛び出た麻を吸い、アイロンがけをすると多少
毛羽立ちを押さえることができます。
手間は掛かりますが、DIY気分で一度キャンプやインテリアとして
麻袋を利用してみてはいかがでしょうか?
下呂市にある珈琲豆焙煎所 GREEN HOUSE COFFEE 野村さんからの情報では、
今まで麻袋での輸送が一般的でしたが、コーヒー豆の鮮度を上げるために
真空パックでの輸送が多くなってきたそうです。
今後、コーヒーの麻袋が無くなってしまう可能性も十分ありえるため、
ますます、貴重になりそうです。入手はお早めに!
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