岐阜県大野町のオリジナル皮革製品企画製造販売【LEATHACT】

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本日はLEATHACTで使用している、革の品質について語りたいと思います。

 

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LEATHACTで使用している革は

 

 

 

①Phoenixオリジナル 国内産 「オイルレザー」 

 

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②イタリア産トスカーナ州 コンツェリア・ラ・ブレターニャ社 「アリゾナ」 

 

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③イタリア産トスカーナ州サンタクローチェ地区 テンペスティ社 「エルバマット」 

 

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この3種類の革を使い分けて、製作しています。

 

 

 

 

今日は

 

ベジタブルタンニンレザー(植物タンニンなめし革)のお話です。

 

 

 

 

■ ベジタブルタンニンレザーとは?

 

 

 

植物(草や木の汁など)から抽出したタンニン(渋)を使って皮をなめす方法。

 

水質や土壌の違いから、日本では出せない色合いが出ます。

 

 

 

 

 

■ ベジタブルタンニンレザーの特徴としては?

 

 

 

・使い込むほどツヤや味わいが出て、良く馴染む。


・型崩れしにくく丈夫で、長持ち


・染料の吸収がよく、発色がいい

 

 

 

 

 

■ なぜ他の革に比べて ベジタブルタンニンレザーは高価なの?

 

 

 

タンニン濃度を少しずつ上げながらなめしを行うため、

 

通常の作業工程よりも多くなり、30以上の工程を踏まえる必要があります。

 

非常に手間暇をかけ製造するので、

 

化学薬品を使ってなめす 「クロムなめし」 に比べて2~5倍高価になります。

 

 

 

 

 

■ ベジタブルタンニンレザーが最近見直されているのはなぜ?

 

 

 

アジアの安価なレザーのほとんどは化学薬品を使ってなめすクロムなめしの革です。

 

工程の省力化からタンニンなめしよりもコストを抑えられるためです。

 

市場に出回っているレザーの9割以上がこのクロムなめしレザーなのです。

 

 

しかし

 

クロムなめしのレザーは、工程上で使うクロムが焼却により化学反応を起こし、

 

人体に有害な物質に変化します。

 

 

また、

 

使えば使うほど馴染み、艶や風合いが増し、

 

使うのが楽しくなるのがベジタブル・タンニンなめしレザーの魅力です。

 

手間暇をかけて、いつまでも長くお使い頂くと、一層味わいのある風合いが出ますので、

 

購入してからが、スタートなのです。

 

 

 

 

 

LEATHACTでは

 

タンニンなめしの上質な本革のみを取扱いしています。

 

是非、革に触れてみてください。 感動します。

 

 

 

 

 

 

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2019/04/01 革について   leathact